情報セキュリティ基本方針

株式会社幕張メッセは、年間約千件ものイベント等が開催され、数百万人が訪れる日本を代表するコンベンション施設「幕張メッセ」を運営し、業務上多くの情報資産を有しております。

幕張メッセの運営において今やIT環境は欠かせないものとなっており、情報資産の管理のほか、情報収集、情報発信などにおいてITを積極的に活用しております。また働き方の変化に伴い今後テレワークの導入が進むと業務におけるITへの依存度はさらに高まることが予想されます。

一方でITの活用は情報漏洩やサイバー攻撃などのリスクと紙一重であり、ひとたび問題が発生すると当社のみならずお客様なども多大な損害を被り、当社の信用が大きく失墜することになるため、これらを防止することは当社の社会的責務と考えております。

そこで、当社はITのメリットとデメリットを理解したうえで情報セキュリティの重要性を認識し、役員、社員や協力会社など当社が取り扱う情報資産に関わる全ての者を対象とした「情報セキュリティポリシー」を定め、ITの有効活用と安全対策を両立した取り組みを実施してまいります。